mfpackage

このユーティリティは、エンタープライズ サーバーにインストールされているサービスおよびパッケージの保守に使用されます。その機能は、指定されたエンタープライズ サーバー リージョンの指定されたネームスペース内のすべてのサービスおよびパッケージを削除することであり、Micro Focus Administration Console (MFDS) を使用してサービスおよびパッケージを削除することに相当します。新しいバージョンのサービスをディプロイする前にサーバーを準備するために使用することもできます。

構文:

mfpackage [options] command service-namespace [parameters]

パラメーター:

command undeploy。指定されたネームスペースのサービスおよびパッケージを削除します。
options -m URL | host ディレクトリ。サポートされている URL スキームは、「file」、「mrpi」、「ldap」です。デフォルトは、デフォルトのポートを使用するローカル システム上の MFDS です (mrpi://localhost:86 に相当)。
-s server このサーバーのパッケージおよびサービスを操作します。undeploy に必要です。
-p password ディレクトリにバインドするためのオプションのパスワード。
service- namespace サービスおよびパッケージのネームスペース。Web サービスの場合は、サービス/パッケージ名の「#」文字より前のすべてです。J2EE サービスの場合は、最後の「.」文字より前のすべてです。

次に例を示します。

mfpackage -m mrpi://localhost -s ESDEMO undeploy http://tempuri.org/wmapserv