IOCONV

READ ... INTO 文、および WRITE ... FROM 文の処理で、単純な集団転記を行うか、基本レコード記述の変換 (ANSI の動作) を行うかを選択します。

構文:

>>-.---.-.----.--IOCONV--------------------><
   +-/-+ +-NO-+

パラメーター:

なし

プロパティ:

デフォルト: IOCONV
段階: 構文チェック
$SET: 任意

説明:

NOIOCONV を指定すると、READ ... INTO および WRITE ... FROM の操作に単純な集団転記が適用されます。この指令は下位互換をサポートするために用意されています。

IOCONV を設定すると、該当する操作で基本レコードの内容が変換されます。これは、通常の ANSI の動作で、デフォルトの設定です。