LOCKTYPE

レコード ロックのタイプを指定します。

構文:

>>-.---.--LOCKTYPE--"integer"--------------><
   +-/-+

パラメーター:

integer
ロックのタイプ。
0 プログラムは、ロックされたレコードを読み取ることはできますが、他の目的でアクセスすることはできません。これは、この COBOL システムの標準的な方法です。
1 プログラムは、ロックされたレコードにはいっさいアクセスできません。これは、COBOL 以外の言語でも同様です。
2 開くファイルと同じベース名に、拡張子 .lck を加えたファイルが新規に作成されます。レコード ロックはすべてこのファイルに記録されます。これにより、ファイル ハンドラーは、ファイルが共有されているか、ロックされているかにかかわらず、そのファイルに対して 4 ギガバイトまで読み書きを行うことができます。ストライプ化したファイルには、この値を設定しないでください。

プロパティ:

デフォルト: LOCKTYPE"0"
段階: 構文チェック
$SET: 最初の行

説明:

この指令は、CALLFH 指令が使用された場合のみ有効です。