MOVE-LEN-CHECK

コンパイラが、英数字の MOVE 操作でソースおよびターゲットの長さを確認し、長さが異なる場合は警告メッセージを生成するようにします。

構文:

>>-.---.------.-MOVE-LEN-CHECK--.---------------.--.---><
   +-/-+      |                 +--"parameter"--+  |     
              +-NOMOVE-LEN-CHECK-------------------+

パラメーター:

値は、次のいずれかになります。
ALL
ソースとターゲットの長さが異なる場合、警告メッセージ (COBCH0166) が生成されます。パラメーターを指定しない場合は、同じ動作が生成されます。
TRUNC

ソースがターゲットより長い場合、警告メッセージ (COBCH1247) が生成されます。

プロパティ:

デフォルト: NOMOVE-LEN-CHECK
段階: 構文チェック
$SET: 任意

説明:

このチェックは、指定した長さがリテラル値である場合に、参照が変更されたソースまたはターゲット項目を含む操作についてのみ実行されます。

この指令を有効にした場合に生成される警告メッセージは、WARNINGS"2"、または WARNINGS"3" も有効にした場合にのみ表示されます。