OBJ

オブジェクト コード ファイルおよび生成コード ファイルの名前と形式を指定します。
注: この指令は、ネイティブ COBOL でのみサポートされています。

構文:

>>-.---.-.-----OBJ-.-------------..--------><
   +-/-+ |         +-"filename"--+|
         +-NO--OBJ----------------+

パラメーター:

filename 完全なファイル指定。

プロパティ:

デフォルト: OBJ"source-name.obj"
段階: 生成
$SET: 任意

説明:

指定した形式のファイルを指定した名前で作成します。たとえば、OBJ"myprog.obj" と指定すると、オブジェクト コードを含むファイル myprog.obj が作成されます。

NOOBJ を指定した場合、オブジェクト コード ファイルは作成されません。この指令を指定しない場合、オブジェクト コード ファイルの名前はソース コード ファイルのベース名に拡張子 .obj を付けた名前になります。