WRITETHROUGH、WRITETHRU

説明：

WRITETHROUGH を指定した場合は、ディスクへの書き込みがバッファーに格納されません。

この指令を個々のファイルに指定するには、$SET 文を使用して、対象ファイルの SELECT 文を含むソース部分に対してのみこの指令が有効になるようにします。

WRITETHROUGH を使用すると、すべての書き込み操作がディスク ファイルに直接実行されることで、コンピューターがクラッシュした場合にもデータ損失の危険性が低くなり、データ ファイルの整合性を向上できます。ただし、すべてのキャッシュおよびブロックの方法をバイパスすることにもなるため、パフォーマンスは低下します。