CBL_MONITOR_BROWSE

現在のスレッド用に指定されたモニターの参照機能を取得します。その際、この機能を取得できるまでスレッドをブロックします。

構文:

call "CBL_MONITOR_BROWSE" using by value monitor-handle

パラメーター:

  呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照) PIC
monitor-handle cblt-pointer USAGE POINTER

入力パラメーター:

monitor-handle モニター ハンドル。

出力パラメーター:

return-code 値 0 は呼び出しが成功したことを意味し、それ以外の値はエラーを意味します。詳細については、「同期ルーチンの RETURN-CODE 値」を参照してください。

説明:

スレッドが異常終了した場合、そのスレッドが取得したモニターはすべて解除されます。スレッドがモニターを取得したまま正常終了した場合は、そのモニターが解除されるか、ランタイム システム エラーが発生します。これは、CBL_THREAD_CREATE でスレッドが作成された際のフラグ設定によって決まります。

monitor-handle の値が無効である場合、動作は不定になります。