CBL_SCR_ALLOCATE_VC_COLOR

指定された 1 つ以上の仮想カラーマップ エントリを、指定された RGB 値に設定します。

制約事項: このルーチンはネイティブ COBOL でのみサポートされます。

構文:

call "CBL_SCR_ALLOCATE_VC_COLOR" using     table-count
                                           color-attribute
                                           RGB-values
                                 returning status-code

パラメーター

table-count
呼び出しプロトタイプ (「説明の読み方」を参照):cblt-x2-compx
PIC:pic x(2) comp-x
color-attribute
呼び出しプロトタイプ (「説明の読み方」を参照):cblt-x4-compx OCCURS n TIMES
PIC:pic x4 OCCURS n TIMES
RGB-values
cblt-generic-attr-rgb-values として定義されている集団 (以下を含む)
01 cblt-generic-attr-rgb-values  typedef.
  03 cblte-garv-red-value        cblt-x2-compx.	         *> pic x(2) comp-x.
  03 cblte-garv-green-value      cblt-x2-compx. 	        *> pic x(2) comp-x.
  03 cblte-garv-blue-value       cblt-x2-compx.          *> pic x(2) comp-x.
  03 cblte-garv-filler           cblt-x1-compx occurs 2. *> pic x(2).
status-code
説明の読み方」を参照。

入力パラメーター:

table-count 割り当てる色の数。
color-attribute 指定した RGB 値が格納されている仮想カラーマップ内の場所に対する索引の表。
RGB-values 仮想カラーマップに追加する色の表。

出力パラメーター:

table-count 正常に割り当てられた色の数。通常は要求した数ですが、呼び出しが完全には成功しなかった場合はそれよりも少なくなります。
RGB-values 検索時に実際に使用された RGB 値の表。環境に合わせて切り捨てられます。
cblte-garv-filler 未使用。

説明:

RGB 値は、リテラルとして指定することも、CBL_SCR_NAME_TO_RGB ルーチンの呼び出しを使用して取得することもできます。