CBL_SCR_SET_PC_ATTRIBUTES

現在の COBOL 属性から、IBM PC の属性表にできる限り近いテーブルを生成します。
注: このルーチンはネイティブ COBOL でのみサポートされます。

構文:

call "CBL_SCR_SET_PC_ATTRIBUTES" returning status-code

パラメーター:

status-code 説明の読み方」を参照

入力パラメーター:

なし

出力パラメーター:

status-code 説明の読み方」を参照
status-code 戻り状態
0
成功
1
成功。ただし、1 つ以上の色が不正確
2
失敗

説明:

このルーチンを使用すると、汎用的な属性ルーチンで IBM PC の属性表全体を設定する場合とほぼ同じ結果が得られます。そのため、既存のプログラムに汎用的な属性を与え、属性処理部分の移植性を高める手段として効果的です。ただし、このルーチンは可能なすべての属性を定義するため、処理効率に問題があります。新規にアプリケーションを作成する場合は、処理効率への影響を回避するためにも、汎用的な属性ルーチンで必要な属性のみを定義してください。