CBL_THREAD_RESUME

CBL_THREAD_SUSPEND によって中断された、または中断されるスレッドを再開します。

構文:

call "CBL_THREAD_RESUME" using by value thread-id

パラメーター:

  呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照) PIC
thread-id cblt-pointer USAGE POINTER

入力パラメーター:

thread-id スレッド識別子へのポインター。

出力パラメーター:

return-code 成否を示す値。「スレッド制御ルーチンの RETURN-CODE 値」を参照してください。

説明:

このルーチンを呼び出した時点で、指定されたスレッドが中断されていた場合、RETURN-CODE は 0 に設定されます。指定されたスレッドが中断されていなかった場合、RETURN-CODE は、そのスレッドの実行が実際に中断されるまでに CBL_THREAD_SUSPEND を呼び出すことになる回数を示す負の値に設定されます。

thread-id の値が無効である場合の動作は不定です。