CBL_THREAD_SELF

現在のスレッドのスレッド識別子を格納します。

構文:

call "CBL_THREAD_SELF" using by reference thread-id

パラメーター:

  呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照) PIC
thread-id cblt-pointer USAGE POINTER

入力パラメーター:

thread-id スレッド識別子へのポインター。

出力パラメーター:

return-code 成否を示す値。「スレッド制御ルーチンの RETURN-CODE 値」を参照してください。

説明:

ランタイム システムにより、スレッド識別子が返され、thread-id に格納されます。

CBL_THREAD_SELF の呼び出しによって、プログラムが実行されているランタイム システムでマルチスレッドがサポートされているかどうかを確認できます。