X"91" function 15

指定されたプログラムが存在するかどうかを確認します。

注: この機能は、JVM COBOL ではサポートされていません。

構文:

call x"91" using result
                 function-code
                 parameter

パラメーター:

result
呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照):cblt-x1-compx
PIC:pic x comp-x
function-code
呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照):cblt-x1-compx
PIC:pic x comp-x
parameter
次を含むグループ:
name-len cblt-x1-compx *> pic x comp-x progname pic x(n) *> pic x(n)

入力パラメーター:

function-code 値 15
name-len プログラム名の長さ。
progname 検索するプログラムの名前。このパラメーターの長さは最大 65 文字です。

出力パラメーター:

progname プログラムが見つかった場合、そのフル ネームが格納されます。
result プログラムが見つかった場合はゼロに設定されます。それ以外の場合は、ゼロ以外に設定されます。

説明:

プログラムが見つかった場合は、返されたプログラム名を使用してプログラムを呼び出す必要があります。

この呼び出しを使用してデータ ファイルが存在するかどうかを確認することはできません。代わりに、CBL_CHECK_FILE_EXIST を使用してください。