CONVERTSTATUS

CONVERTSTATUS オプションは、呼び出し先のプログラムの名前を指定し、ファイル ハンドラーが処理を完了した後で、返された状態値をエミュレーション用にマップします。

構文:

CONVERTSTATUS = program

パラメーター:

program
呼び出すプログラムの名前。次の 3 つのプログラムが製品に組み込まれています。
rmstat
rmstat は、RM/COBOL から返される状態値をエミュレートします。
hoststat
hoststat は、IBM メインフレーム COBOL コンパイラから返される状態値をエミュレートします。
msstat
msstat は、Microsoft COBOL V2 から返される状態値をエミュレートします。

プロパティ:

デフォルト値: なし

説明:

このパラメーターの設定は常にグローバルであり、[XFH-DEFAULT] タグの下に記述します。このパラメーターを個々のファイルごとに設定することはできません。