READTODELIM

READTODELIM オプションは、レコードの読み込み時にレコードがユーザー データ領域よりも長い場合に、ファイル ポインターをファイル内の次の論理レコードに進めるかどうかを指定します。この場合、データ レコードは実質的に切り捨てられます。

このオプションは、行順次ファイルにのみ影響します。

構文:

READTODELIM = { ON } { OFF }

パラメーター:

ON
必要に応じて、レコードはユーザー レコード領域の長さに切り捨てられます。
OFF
ファイル ポインターは次の論理レコードに進められないため、1 つの論理レコードを使用するために複数の READ が必要となることがあります。

プロパティ:

デフォルト: OFF