実行エラー
発生したエラーのタイプを示すためにプログラムで戻りコードがゼロ以外の値に設定された場合に発生します。
***Error on input file - disk space exhausted
ファイル処理を行うためのディスク容量が足りないため、処理を継続できません。
***Error on input file - duplicate key - record not written:
無効な重複キーの生成を回避するため、レコードは出力ファイルに書き込まれませんでした。
***Rebuild aborted - file is not as specified in s option (s option not required)
/s
オプションで指定されたファイルを認識できませんでした。
***Error on input file - File locked
入力ファイルとして指定したファイルは、別のプロセスによってロックされています。
***Error on input file - file not found
入力ファイルが見つかりません。戻りコードは
1
に設定されています。
***Error on input file - illegal filename specified
ファイル名に、許可されている文字セットの一部ではない文字、またはシステム依存の区切り文字 (ほとんどの場合は空白文字) が指定されている可能性があります。
***Error on input file - invalid key of reference specified in x option
参照キー オプション (
/x
) で指定した番号が、対象ファイル内のキー数と同じか、キー数を超過しています。戻りコードは
1
に設定されています。
***Error on input file - status xx、および ***Error on input file - status 9/yyy
上記の入力ファイル エラー以外のエラーが入力ファイルの処理中に発生しました。
***Error on output file - record length << min or >> max
REBUILD が出力ファイルに書き込もうとしたレコードの長さが、そのファイルの最小レコード長より小さいか、最大レコード長を超えています。
***Error on output file - status xx, and ***Error on output file - status 9/yyy
出力ファイルの処理中にエラーが発生しました。
上位ヘルプ：
REBUILD のエラー、情報、および警告のメッセージ