REBUILD の /l オプション

ファイルのロードおよびアンロードを指定します。

IDXFORMAT 9 ファイルとの間でロードおよびアンロードを行う際には /l オプションを使用します。

ロードの場合、レコード サイズおよびキー定義 (1 つのキーのみ) を定義する必要があります。

すべてのレコードはターゲット ファイルのキー順序でなければならず、重複キーとなるレコードがあってはなりません。

アンロードの場合、レコード サイズおよびキー定義を定義する必要はありません。

パラメーター

r9 レコード順編成ファイルを IDXFORMAT 9 ファイルにロードします
9r IDXFORMAT 9 ファイルをレコード順編成ファイルにアンロードします

rebuild /l:r9 file1, file2 /k:1+10 /r:v20-30

この例では、/k オプションで指定されたキー構造、および /r オプションで指定されたレコード モードとレコード長を使用して、レコード順編成ファイルを IDXFORMAT 9 ファイルにロードします。

rebuild /l:9r file1, file2

この例では、IDXFORMAT 9 ファイルをレコード順編成ファイルにアンロードします。