COPYEXT

DBD、MFS、または PSB COPY 文の完全なコピーブック名を生成する場合に使用するコピーブック拡張子を指定します。
注: すべての mfims ユーティリティでサポートされます。

構文:

>>-----COPYEXT--(ext)------><

パラメーター:

ext
デフォルトのファイル拡張子をオーバーライドするために使用するファイル拡張子。1 文字から 3 文字の任意の拡張子を指定でき、NULL にすることもできます。

プロパティ:

デフォルト: COPYEXT(defaultExt)

defaultExt は、指定した DBD、MFS、または PSB ソース コピーブック名のファイル拡張子になります。

依存関係:

なし

説明:

デフォルトでは、元の DBD、MFS、または PSB ソース コピーブック ファイル名のファイル拡張子が COPY メンバー名に付加されます。たとえば、元の MFS コピーブック名が MYMFS1.MFS であり、メンバー MYINDX をインクルードするように COPY 文で要求した場合は、コピーブック MYINDX.MFS がコピーされます。また、COPYEXT(CPY) と指定した場合には、インクルードされるコピーブックの名前は MYINDX.CPY になります。

COPYEXT(NULL) は、コピーブック ファイル名に拡張子がないことを示します。

COPYEXT は、-INC および ++INCLUDE 文を COPY 文として処理します。

8 文字より長いメンバー名は、警告メッセージなしで 8 文字に切り詰められます。