条件処理サービス

次の表に、本 COBOL システムでサポートしている LE 条件処理呼び出し可能サービスを示します。

ルーチン 説明 サポート状態
CEE3CIB 条件情報ブロックにポインターを返す 未サポート *
CEE3GRN エラー条件が発生したルーチンの名前を取得する 未サポート *
CEE3GRO 条件のオフセットを取得する 未サポート *
CEE3SPM LE/370 ハードウェア条件使用可能性をクエリまたは変更する 未サポート *
CEE3SRP 再開点を設定する 未サポート *
CEEDCOD 条件トークンを分解する サポート
CEEGPID LE/370 バージョンとプラットフォーム ID を抽出する サポート
CEEGQDT q_data_token を抽出する 未サポート *
CEEHDLR ユーザー独自の条件ハンドラーを登録する 未サポート *
CEEHDLU ユーザー独自の条件ハンドラーの登録を解除する 未サポート *
CEEITOK 初期条件トークンを返す 未サポート *
CEEMRCE 明示的な再開カーソルを移動する 未サポート *
CEEMRCR 再開カーソルを移動する 未サポート *
CEENCOD 条件トークンを構成する サポート
CEESGL 条件のシグナルを送る 未サポート *
注:
  • 「*」でマーク付けされた未サポートのルーチンの呼び出しは受け付けられますが、処理は行われません。FEED_BACK 条件 (FC) コードでは、重大度は 4 に、メッセージ番号は 9999 に、ファシリティ ID は MFX に設定されます。
  • 「**」でマーク付けられた未サポートのルーチンの呼び出しは受け付けられません。COBOL プログラム内で使用すると、致命的なランタイム システム エラー 173 (「呼び出し先のプログラム ファイルがドライブ/ディレクトリで見つかりませんでした」) が発生します。