動的記憶域サービス

次の表に、本 COBOL システムでサポートしている LE 動的記憶域呼び出し可能サービスを示します。

ルーチン 説明 サポート状態
CEE3RPH レポート見出しを設定する 未サポート *
CEECRHP 追加ヒープを新規に作成する あり
CEECZST 記憶域を再度割り当てる (サイズを変更する) あり
CEEDSHP ヒープを廃棄する あり
CEEFRST ヒープ記憶域を解放する あり
CEEGTST ヒープ記憶域を取得する あり
注:
  • 「*」でマーク付けされた未サポートのルーチンの呼び出しは受け付けられますが、処理は行われません。FEED_BACK 条件 (FC) コードでは、重大度は 4 に、メッセージ番号は 9999 に、ファシリティ ID は MFX に設定されます。
  • FEED_BACK 条件 (FC) トークン内の FLGS データ項目は本 COBOL システムで設定されたり、使用されたりしません。