初期化および終了サービス

次の表に、本 COBOL システムでサポートしている LE 初期化および終了呼び出し可能サービスを示します。

ルーチン 説明 サポート状態
CEE3ABD エンクレーブを異常終了させる
注: JCL で実行されているプログラムでは、同等の abend-code 構文を使用した CALL "ILBOABNO" を使用することもでき、その場合は LE サポートを有効にする必要はありません。
サポート済み
CEE3GRC エンクレーブの戻りコードを取得する 未サポート *
CEE3SRC エンクレーブの戻りコードを設定する 未サポート *
注:
  • 「*」でマーク付けされた未サポートのルーチンの呼び出しは受け付けられますが、処理は行われません。FEED_BACK 条件 (FC) コードでは、重大度は 4 に、メッセージ番号は 9999 に、ファシリティ ID は MFX に設定されます。
  • FEED_BACK 条件 (FC) トークン内の FLGS データ項目は本 COBOL システムで設定されたり、使用されたりしません。