サポートされている LE ランタイム オプション

次の表に、本 COBOL システムでサポートしている LE ランタイム オプション、およびその使用に役立つ情報を示します。

オプション パラメーター文字列での指定 デフォルト
ALl31 OFF
COUNTRy1 US
Heap 32K、32K、ANYWHERE、KEEP、8K、4K
MSGFile2 SYSOUT
NATlang ENU
RPTOpts 不可 OFF
RPTStg 不可 OFF
STOrage NONE、NONE、NONE、8K
UPSI 00000000
注:
  • 各ランタイム オプションの最短縮形は、大文字で表されます。
  • 無効なオプションを指定すると、エラー CEE3611I (「指定したランタイム オプション option は無効なランタイム オプションです」) が発生します。
  • 無効なサブオプションを指定すると、エラー CEE3616I (「指定した文字列 string は、ランタイム オプション option の正しいサブオプションではありません」) が発生します。
1 COUNTRY オプションでサポートされている国別コードは、US、DK、NL、GB、FI、FR、DE、IT、NO、PT、ES、SE、および TR です。国別コードの完全な一覧については、「LE 国別コード」を参照してください。
2 MSGFILE オプションの最後の 3 つのオプション (RECFM、LRECL、BLKSIZE) は省略可能です。これらの指定は有効ですが、無視されます。