動的ファイル割り当てサービス

次の表に、本 COBOL システムでサポートしている LE 動的ファイル割り当てサービスを示します。

ルーチン 説明 サポート状態
PUTENV 欠落した DD を動的に割り当てます あり
SETENV 欠落した DD を動的に割り当てます あり
注:
  • オプションのパラメーター (SHR、NEW、OLD、LRECL、DSORG など) は、TSO ALLOCATE コマンドと同じレベルでサポートされます。
  • TSO ALLOCATE コマンドとの互換性がないパラメーター付きで PUTENV または SETENV を使用した場合、その呼び出しは拒否され、戻りコードがゼロ以外の値に設定されます。
  • エントリ ポイント「SETENV」は、UNIX プラットフォームでは大文字で指定する必要があります。これは、プラットフォームの OS API である小文字の「setenv」との競合を避けるためです。