cascnvim

メインフレーム データ変換マクロが含まれているファイルを dfhdrcnv.dat ファイルにインポートします。

構文:

cascnvim /f{file-name}] [/op{path}] [/q] [/o]

パラメーター:

/f{file-name} データ変換マクロ ファイルのパスおよびファイル名。
/op{path} dfhdrcnv.dat が作成されるディレクトリのパス。
/q クワイエット モードで実行します。つまり、データ変換マクロ ファイルの内容は表示されません。
/o 既存のエントリを上書きします。

依存性:

/op パラメーターまたは環境変数 TXRDTP を設定する必要があります (UNIX のみ)

/op パラメーターは、dfhdrcnv.dat が作成される場所を指定する環境変数 TXRDTP を設定します。

説明:

/op{path} または TXRDTP が設定されていない場合、dfhdrcnv.dat%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer\etc\cas(Windows) または $COBDIR/etc/cas(UNIX) に作成されます。

UNIX では、スラッシュ (/) の代わりにダッシュ (-) をパラメーターの前に使用できます。

パスまたはファイル名にスペースが含まれている場合は、そのパスまたはファイル名を引用符で囲む必要があります。たとえば、「e:\dev mto\files」のようにします(Windows 環境にのみ該当)