CEBR - 一時記憶域の参照

一時記憶域または一時データ キュー内のレコードの内容を調べます。

構文:

CEBR

注:

コマンド ラインではオプションを入力しません。CEBR の後に Enter を押すと、CEBRname キューの内容を示す画面が表示されます。ここで、name は端末識別子です。

別のキューを表示する場合は、次のいずれかの操作を行います。

キュー識別子を付けて QUEUE サブコマンドを入力します。

または

CEBR コマンド ラインでキュー識別子を入力します。

CEBR サブコマンド:

CEBR トランザクションには、次のサブコマンドがあります (許容可能な省略形は大文字で表示)。

オプション トピック
BOTtom TS キュー内の最終レコードを (画面が埋まる数だけ) 表示します。
COLumn nnnn nnnn で始まる TS キュー レコードを表示します。
Find /string TS キュー レコードを検索して文字列 string を探します。
GET xxxx xxxx という名前の一時データ キューの内容を取得し、表示された TS キューの終端に配置します。これにより、その内容を参照できるようになります。
LINE nnnn レコード nnnn -1 が画面の一番上に位置し、レコード nnnn が現在のレコードになるように、表示を変更します。
PURGE 参照中の TS キューを削除します。
PUT xxxx 参照中の TS キューを、xxxx という名前の TD キューにコピーします。
Queue xxxxxxxxxxxxxxxx xxxxxxxxxxxxxxxx という名前の TS キューの内容を表示します。
TERMinal xxxx term-idxxxx という名前の TS キューの内容を表示します。ここで、term-id は端末識別子です。
Top TS キュー内の最初のレコードで表示を開始します。

制約事項:

CEBR トランザクションは、小さな例外を除き、メインフレームの場合と同じように機能します。QUEUE サブコマンドでは、キュー名を 16 進表記で指定することはできません。サブコマンドに相当する PF キーはありません。