CINS - リソース グループのインストール

リソースまたはリソース グループをインストールします。

構文:

CINS group-name

CINS resource-type(resource-id) GROUP(group-name)

パラメーター:

resource-type 次のいずれかになります: FILE、 PROGRAM、 TDQUEUE、 TERMINAL、 TRANSACTION、 TRANCLASS、 TYPETERM、 TCPIPSERVICE、 URIMAP、 WEBSERVICE、 PIPELINE、または DOCTEMPLATE。少なくとも、太字および下線で示されているタイプの部分を、大文字で指定する必要があります。
resource-id リソースの名前
group-name リソースが属するグループの名前

注:

グループがすでにインストールされている場合、既存の定義は、リソース定義ファイル (Resource Definition File; RDF) に現在含まれている定義に置き換えられます。group-name は、最大 8 文字に指定できます。GROUP は G と略記できます。

出力:

トランザクションの結果は、CEBRname という名前で一時記憶域 (TS) キューに書き込まれます。name は現在の端末または機能の ID です。提供トランザクション CEBR を使用してこのキューを参照できます。詳細については、「CEBR - 一時記憶域の参照」を参照してください。

例:

CINS MCOGROUP

これにより、グループ MCOGROUP からすべてのリソースがインストールされます。

CINS F(ACCTFIL) G(TEST)

これにより、ACCTFIL のファイル制御テーブル エントリがリソース グループ TEST からインストールされます。