CTRA - トレース アクティビティ

Mainframe Transaction Option におけるトレース アクティビティを制御します。

構文:

CTRA

注:

コマンド ラインではオプションを入力しません。コマンドを入力すると、次の入力を求める画面が表示されます。

[Activate trace facility] は Y(es) または N(o) に設定できます。Y に設定すると、Y でマークされたシステム コンポーネントのトレースがアクティブになります。N に設定すると、すべてのトレースが停止します。

[Overwrite existing file] は Y(es) または N(o) に設定できます。Y に設定すると、既存のトレース ファイルが上書きされます。N に設定すると、新しいトレース ファイルが作成されます。

[Functions to trace] では次の機能がリストされます。Y に設定すると、その機能のトレースがオンになり、N に設定するとオフになります。

[Storage control]

[Task Control]

[File Control]

[Dump Control]

[TS/TD Control]

[Interval Control]

[Journal Control]

[Table Management]

[Terminal Control]

[Communications]

[User Trace]

[Message]

API

CCI

F3 を押すと、変更した内容が保存されます。F12 を押すと、変更した内容は破棄されます。どちらのファンクション キーを押しても、トランザクションは終了します。