error_on_duplicate_entry_point

重複エントリ ポイントを含んでいるプログラムをロードしようとした場合に RTS 119 エラーを生成するかどうかを制御します。
制約事項: これらのチューナーは、ネイティブ COBOL でのみサポートされます。

構文:

>>-----set error_on_duplicate_entry_point =---.-TRUE-.------><  
                                              +-FALSE+

パラメーター:

TRUE 重複エントリ ポイントのロード時に RTS 119 エラーを生成させます。
FALSE 重複エントリ ポイントに対して、何の反応も発生しません。

プロパティ:

デフォルト: FALSE
設定: なし

例:

エントリ ポイント ENTA を含んでいるプログラム A をロードし、さらに同じくエントリ ポイント ENTA を含んでいるプログラム B をロードする場合に、RTS では、プログラム B の ENTA を検出した時点で RTS 119 エラー ("Symbol redefined") を発行することも、その ENTA に対して何の反応も発生しないようにすることもできます。