core_filename

core_on_error チューナーが 3 に設定されている場合に生成されるファイルの名前を指定します。
制約事項: 次の説明はネイティブ コードにのみ該当します。

構文:

>>-----set core_filename=---"path&filename"-----------><

パラメーター:

path&filename コア ファイルの生成時に作成されるファイルのパスおよび名前 (core_on_error チューナーの値を 3 に設定した場合)。filename にチューナー文字列が含まれている場合は、次のように文字列が置換されます。
%%
単一の %
%d
プログラムにエラーが発生したときの日付 (yyyymmdd フォーマット)
%f
エラーが発生したプログラムのベース名
%p
エラーが発生したプログラムのプロセス ID
%t
プログラムにエラーが発生したときの時刻 (hhmmss フォーマット)

プロパティ:

デフォルト: 現在の作業ディレクトリ内の cblcore(Windows) または core.pid(UNIX)pid は、エラーが発生したプログラムのプロセス ID です。
設定: なし

例:

Windows:

set core_filename="c:/temp/core/core.%p@%t_%d"

パス c:/temp/corecore.12345@165920_20080115 という名前のファイルを生成します。

UNIX:

set core_filename="/home/temp/core/core.%p@%t_%d"

パス /home/temp/corecore.12345@165920_20080115 という名前のファイルを生成します。

説明:

Windows プラットフォームでは、パス内でバックスラッシュを使用するには、バックスラッシュの前にエスケープ文字 (これもバックスラッシュです) を付ける必要があります。次に例を示します。

set core_filename="c:\\temp\\core\\core.%p@%t_%d"