[Create a New CICS SNT]

このページを使用して、ESMAC の新しいユーザーを作成します。

前のページで [Copy] をクリックしてこのページを表示した場合は、前のページでの値が新規 SNT の基礎として使用されます。

前のページで [New] をクリックしてこのページを表示した場合は、このページ上のいくつかの値はすでにデフォルト値に設定されています。

[Add]

クリックすると、ページに対して行った変更が保存されてページが更新され、ユーザーが追加されます。

[Name]

ユーザーの名前を指定します。

[Description]

この SNT の簡単な説明を指定します。

[Password]

このユーザーのパスワードを指定します。最大文字数は 8 文字です。

[Repeat PW]

パスワードが正しく入力されたことを確認するために再度指定します。

[Upper Case]

パスワードを強制的に大文字にする場合にオンにします。

[Remove PW]
リソース定義ファイルからパスワードを削除する場合にオンにします。パスワードが指定されていない場合、ユーザーにパスワードは求められません。
[Operator ID]

オペレーター ID を指定します。アプリケーションでユーザーの識別に使用する 3 文字のコードです。

[Priority]

トランザクションのオペレーター優先度を指定します。デフォルトでは 0 (ゼロ) に設定されています。オペレーター優先度は、トランザクションの実行優先度を決定する上での 1 つの要因です。トランザクションの実行優先度は、次の値の合計です。

  • 端末優先度
  • トランザクション優先度
  • オペレーター優先度 (このフィールド)

合計値は 255 以下とします。

[Timeout]

ESMAC または TN3270 クライアントの最後のアクティビティからユーザー ID が自動的にログオフされるまでの最大間隔を分単位で指定します。デフォルト値は 0 で、タイムアウトなしになります。この値は [SIT] ページの [ID Timeout] よりも優先されます。

注: 端末タイムアウト (SIT のパラメーターまたはユーザー ID のパラメーター) は 16 時間未満でなければなりません。
[Group Prefix]

使用しないでください。グループ プレフィックスは、開発者向けの Mainframe Express の機能で、特定の名前のプレフィックスでリソース グループを制御するために使用します。

[Oper Class]

オペレーター クラスの値を指定します。通常はメッセージのルーティングに使用されますが、任意のユーザー/アプリケーションの関係に使用できます。

[Resource Keys]
[all]
すべてのリソース キーに適用する設定を選択します。
  • [On] - すべてのリソース キーを有効にします。
  • [Off] - すべてのリソース キーを無効にします。
1 から 24

1 から 24 までのいずれかのボックスをオンにして、そのリソース キーをアクティブにします。

[Security Keys]
[all]
すべてのリソース キーに適用する設定を選択します。
  • [On] - すべてのセキュリティ キーを有効にします。
  • [Off] - すべてのセキュリティ キーを無効にします。
1 から 64
1 から 64 までのいずれかのボックスをオンにして、そのセキュリティ キーをアクティブにします。
[Surrogate Keys]
[all]
すべての代理キーに適用する設定を選択します。
  • [On] - すべての代理キーを有効にします。
  • [Off] - すべての代理キーを無効にします。
1 から 24

1 から 24 までのいずれかのボックスをオンにして、その代理キーをアクティブにします。

[JCL Submit]

オンにすると、このユーザーが cassub ユーティリティで JCL ジョブをサブミットできるようになります。

[ES Security]

ユーザー ID mfuser に対してオンにすると、ESMAC セキュリティが有効になります。

[ESMAC Access]
[Master Flag]

オンにすると、ユーザーが ESMAC のメイン画面にアクセスできるようになります。オフの場合は、サーバーのサマリー情報および環境変数のみを表示できます。

[all]
すべてのタイプのリソースに対するユーザーのアクセス レベルの設定を選択します。
  • [Rd] - すべての項目を読み取りアクセスに設定します。
  • [Upd] - すべての項目を更新アクセスに設定します。
  • [No] - すべての項目のアクセスを拒否します。
[JES - XAT]

このタイプのリソースについて、このユーザーに付与するアクセスのタイプを選択します。

  • [Rd] - 読み取りアクセスに設定します。
  • [Upd] - 更新アクセスに設定します。
  • [No] - アクセスなしに設定します。