TST (Active)

このページは次の目的に使用します。

  • このサーバーのアクティブな TST を表示します。
  • TST の実際のデータ キューを表示および削除します。
  • インターバル制御要素に関連付けられているデータ レコードを表示および削除します。これらは、特別な単一レコードの TS キューとして保持されます。
[Details]

クリックすると、TST の詳細情報が表示されます。

この行の残りの情報は次のとおりです。

  • TST の名前。
  • TST の状態。
  • TST の説明。
[TS Unit Table Queues]

このサーバーに現在存在する実際のデータ キューとインターバル制御要素データ レコードが表示されます。16 進数 ID (表示できない文字を含む) が 16 進表記と表示表記の両方で表示されます (表示できない文字はピリオド「.」に置き換えられます)。

TS ユニット テーブルの項目を削除するには、テーブル内の行の左にある Delete button をクリックします。IC (インターバル制御要素) データ レコードを削除すると、関連付けられているインターバル制御要素も削除されます。削除要求はただちに処理され、TST 情報の上部に確認のメッセージが表示されます。

[Current]

この項目のキュー内の位置が表示されます。一般的な READQ から返されるキュー項目を解決するために使用されます。

[Depth]

キュー内の現在の項目数が表示されます。

[Type]

データ キューまたはインターバル制御要素データ レコードのタイプが表示されます。略語の意味は次のとおりです。

rc
回復可能
nr
回復不能
TS
一時記憶域キュー
IC
インターバル制御要素
注:

ESMAC から TS キューをパージするには、LDAP リポジトリの TCICSTRN リソースに CZTS エントリが必要で、ユーザーには少なくとも READ アクセス権が必要です。

LDAP リポジトリにエントリを作成するには、LDF ファイルに次のようなコードを追加する必要があります。

################### 
###### PCT : CZTS # 
################### 
dn: CN=CZTS,CN=TCICSTRN,CN=Enterprise Server Resources,CN=Micro 
Focus,CN=Program Data,DC=X 
changetype: add 
objectClass: microfocus-MFDS-Resource 
microfocus-MFDS-Resource-Class: TCICSTRN 
microfocus-MFDS-Resource-ACE: allow:ALLUSER group:read 
microfocus-MFDS-Resource-ACE: deny:*:execute 
microfocus-MFDS-UID: mfuid 
description: TSQ purge transaction 
 
################### 
###### PCT : CZTD # 
################### 
dn: CN=CZTD,CN=TCICSTRN,CN=Enterprise Server Resources,CN=Micro 
Focus,CN=Program Data,DC=X 
changetype: add 
objectClass: microfocus-MFDS-Resource 
microfocus-MFDS-Resource-Class: TCICSTRN 
microfocus-MFDS-Resource-ACE: allow:ALLUSER group:read 
microfocus-MFDS-Resource-ACE: deny:*:execute 
microfocus-MFDS-UID: mfuid 
description: TDQ purge transaction