Enterprise Server Monitor and Control - S2 サイドバー ヘルプ

Enterprise Server Monitor and Control では、Enterprise Server 上のサーバー、サービス、パッケージ、およびハンドラーを監視および制御できます。また、CICS 対応アプリケーションを監視および制御し、CICS SIT、スタートアップ リスト、グループ、リソースなどを作成および編集することもできます。これらの機能には、サイドバー メニューからアクセスできます。サイドバーのボタンをクリックすると、ページの本体が変化して、情報や、設定を変更するためのコントロールが表示されます。ページ本体のヘルプについては、[Help, Body] をクリックしてください。

[Home]

クリックすると、Enterprise Server Administration ホーム ページに戻ります。

[Server]

クリックすると、現在のサーバーに関する情報が表示されます。

[Monitor 1]、[Monitor 15]

[Monitor 1] をクリックすると、1 分間隔で収集される、タスクに関する情報が表示されます。[Monitor 15] をクリックすると、15 分間隔で収集される、タスクに関する情報が表示されます。

[Control]

クリックすると、このサーバーの制御情報を表示および変更できます。

[SEPs]

クリックすると、このサーバー上で実行されている SEP (サービス実行プロセス) に関する情報が表示されます。

[Clients]

クリックすると、このサーバーを使用しているクライアントに関する情報が表示されます。

[Diagnostics]

[Display] をクリックすると、コンソール ログ、つまりダンプまたはトレース データ セットが表示されます。表示する診断情報を選択するには、次の項目をクリックします。

  • [Log] - コンソール ログを表示します。このボタンでは、ボタン [A]、[B]、[C/x] は機能しません。
  • [Dump] - ボタン [A]、[B]、または [C/x] で指定されたダンプ データ セットを表示します。[C/x] を選択した場合、X ダンプ データ セットが表示されます。
  • [Trace] - ボタン [A]、[B]、または [C/x] で指定されたトレース データ セットを表示します。[C/x] を選択した場合、メモリ内のトレース テーブルが表示されます。
  • [Blocks] - 表示する診断情報のブロック数を指定します。
[Reply]

クリックすると、ACCEPT FROM CONSOLE 文に対する現在の未処理応答のリストが表示されます。このボタンは、未処理応答が 1 つ以上ある場合にのみ表示されます。

[Resources]

このグループのボタンを使用すると、次の操作を実行できます。

  • このサーバーで利用可能なサービス、パッケージ、およびハンドラーを表示します。
  • JCL ジョブをサブミットし、スプール キューとカタログを表示および更新します。
  • このサーバーのすべてのアクティブ リソース テーブルを表示および管理します。
  • このサーバーのすべてのリソース テーブルを表示および管理します。

関連するページにアクセスするには、ドロップダウン ボックスをクリックします。リストから項目を選択できます。項目を選択すると、必要な情報を表示するためのボタンがさらに表示されます。次の項目を選択できます。

[Services]
この項目を選択した場合、以下をクリックできます。
  • [Services] - このサーバーで利用可能なサービスを表示します。
  • [Package] - このサーバーで利用可能な実装パッケージを表示します。
  • [Handlers] - このサーバーで利用可能な要求ハンドラーを表示します。
[JES]
この項目を選択した場合、以下をクリックできます。
  • [Spool] - スプール キューを表示および管理します。
  • [Catalog] - カタログとデータ セットを表示および管理します。
  • [Control] - JCL ジョブをサブミットし、バッチ イニシエーターおよびバッチ プリンター SEP を起動します。
  • [Locks] - このサーバーの現在のリソース ロックを表示します。
[IMS]
この項目を選択した場合、以下をクリックできます。
  • [Transact] - 定義された IMS トランザクションを表示します。
  • [Control] - IMS 関連の管理機能を実行します。
[MQ]
この項目を選択した場合、以下をクリックできます。
  • [Input Qs] - 定義された MQ リスナーの入力キューのステータスを表示します。
  • [Output Qs] - MQ 出力キューのステータスを表示します。
[Active]
この項目を選択した場合、以下をクリックできます。
  • [ACEEs] - このサーバーのアクティブな ACEE を表示します。
  • [DCT] - このサーバーのアクティブな DCT を表示します。
  • [FCT] - このサーバーのアクティブな FCT を表示します。
  • [ICE] - このサーバーのインターバル制御要素を表示します。
  • [JCT] - このサーバーのアクティブな JCT を表示します。
  • [Locks] - このサーバーの現在のリソース ロックを表示します。
  • [PCT] - このサーバーのアクティブな PCT を表示します。
  • [PPT] - このサーバーのアクティブな PPT を表示します。
  • [SysC] - このサーバーのアクティブな CCI 接続定義を表示します。
  • [TST] - このサーバーのアクティブな TST を表示します。
  • [T-Type] - このサーバーのアクティブな T-Type を表示します。
  • [TCPIPSv] - このサーバーのアクティブな TCPIPSERVICE を表示します。
  • [URIMap] - このサーバーのアクティブな URIMAP を表示します。
  • [Pipeline] - このサーバーのアクティブな PIPELINE を表示します。
  • [WebSvc] - このサーバーのアクティブな WEBSERVICE を表示します。
  • [RNL] - このサーバーのアクティブな RNL を表示します。
[by Group]
この項目を選択した場合、以下をクリックできます。
  • [Groups] - このサーバーの CICS リソース グループを表示します。
  • [Startup] - このサーバーのスタートアップ リストを表示します。
  • [SIT] - このサーバーの SIT を表示します。
[by Start L]
このサーバーで使用中の SIT で使用されるスタートアップ リストに対して定義されたリソース、およびリソースが関連付けられているリソース グループを表示します。この項目をクリックした場合、以下を選択できます。
  • [DCT] - このスタートアップ リストの DCT を表示します。
  • [FCT] - このスタートアップ リストの FCT を表示します。
  • [JCT] - このスタートアップ リストの JCT を表示します。
  • [PCT] - このスタートアップ リストの PCT を表示します。
  • [PLT] - このスタートアップ リストの PLT を表示します。
  • [PPT] - このスタートアップ リストの PPT を表示します。
  • [Sys62] - このスタートアップ リストの LU6.2 接続定義を表示します。
  • [SysC] - このスタートアップ リストの CCI 接続定義を表示します。
  • [Term] - このスタートアップ リストの端末定義を表示します。
  • [TST] - このスタートアップ リストの TST を表示します。
  • [T-Type] - このスタートアップ リストの T-Type を表示します。
  • [XAT] - このスタートアップ リストの XA 互換データベース テーブルを表示します。
  • [TCPIPSv] - このスタートアップ リストの TCPIPSERVICE を表示します。
  • [URIMap] - このスタートアップ リストの URIMAP を表示します。
  • [Pipeline] - スタートアップ リストの PIPELINE を表示します。
  • [WebSvc] - スタートアップ リストの WEBSERVICE を表示します。
[by Type]
このサーバーで利用可能なリソースをタイプ別に表示し、リソースが関連付けられているリソース グループを表示します。この項目をクリックした場合、以下を選択できます。
  • [DCT] - 利用可能な DCT を表示します。
  • [FCT] - 利用可能な FCT を表示します。
  • [JCT] - 利用可能な JCT を表示します。
  • [PCT] - 利用可能な PCT を表示します。
  • [PLT] - 利用可能な PLT を表示します。
  • [PPT] - 利用可能な PPT を表示します。
  • [Sys62] - 利用可能な LU6.2 接続定義を表示します。
  • [SysC] - 利用可能な CCI 接続定義を表示します。
  • [Term] - 利用可能な端末定義を表示します。
  • [TST] - 利用可能な TST を表示します。
  • [T-Type] - 利用可能な T-Type を表示します。
  • [XAT] - 利用可能な XA 互換データベース テーブルを表示します。
  • [TCPIPSv] - 利用可能な TCPIPSERVICE を表示します。
  • [URIMap] - 利用可能な URIMAP を表示します。
  • [Pipeline] - 利用可能な PIPELINE を表示します。
  • [WebSvc] - 利用可能な WEBSERVICE を表示します。
[Users]

クリックすると、ESMAC を使用できるユーザーが表示されます。

[Env. Vars.]

クリックすると、このサーバーの環境変数が表示されます。

[Dyn Debug]
ダイナミック デバッグのステータスと適用されているデバッグ条件の詳細を表示します。
[XAT]

クリックすると、XAT (アクティブ) ページが表示されます。このページでは、このサーバーに構成されている XA 準拠のデータベース テーブル定義 (XA リソース) を確認できます。

[Log Off]

クリックすると [System Sign On] ページが表示され、別のユーザーとしてサインオンしたり、パスワードを変更したりできます。