[Catalog Entry] (JES)

このページを使用すると、カタログにエントリを追加したり、カタログ式データ セットの情報を表示および変更したりできます。

[Apply]

カタログのエントリに変更を適用するには、これをクリックします。

[Copy]

カタログ エントリをコピーするには、これをクリックします。

[Delete]

データ セットをディスクから削除するには、これをクリックします。

[DS Name]

エントリを追加している場合は、ファイルのデータ セット名をメインフレーム形式で指定します。エントリを表示している場合は、ファイルのデータ セット名がメインフレーム形式で表示されます。

カタログ

ファイルをカタログに含める場合にオンにします。

[Physical File]

エントリを追加している場合は、マシンに保存されている物理ファイルのファイル名をローカル オペレーティング システムの形式で指定します。エントリを表示している場合は、ファイルのファイル名がローカル オペレーティング システムの形式で表示されます。

[DSOrg]

データ セットのデータ セット編成が表示されます。値は、次のいずれかになります。

DA 直接アクセス
GDG 世代別データ グループ
IS 索引付き順編成
PDSM 区分データ セット メンバー (Micro Focus 編成)
PO 区分
PS 物理順編成
VSAM 仮想記憶アクセス方式

[DS Org] フィールドで [VSAM] を選択すると、[ShareOptions] セクションが表示されます。そこで、リスト ボックスを使用して次の値を設定できます。

  • [Cross Region]:有効な値は 0、1、2、3、4 です。値 0 (ゼロ) を指定すると、SHAREOPTIONS は DSN に適用されません。その他の値については、「SHAREOPTIONS」を参照してください。
  • [Cross System]:有効な値は 0、3、4 です。[Cross System] に設定された値は読み取られてカタログおよびデータ ファイルに保管されるため、ジョブ ステップをメインフレームに送信して処理する際にこの値を含めることができます。
RECFM

データ セットのレコード形式が表示されます。VSAM 以外のデータ セット編成では、次のいずれかになります。

F 固定長
FA 固定長
FB ブロック化固定長
FBA ブロック化固定長
FBM ブロック化固定長
FBS スパンド ブロック化固定長
FM 固定長
FS スパンド固定長
LSEQ 行順編成
U 未定義
V 変数
VA 変数
VB ブロック化可変長
VBA ブロック化可変長
VBM ブロック化可変長
VBS スパンド ブロック化可変長
VM 変数
VS スパンド可変長

VSAM データ セット編成では、次のいずれかになります。

ES 入力順
KS キー順
LS 線形順
RR 相対レコード
[Codeset]

内容の格納に使用するコードセットを指定します。デフォルトは ASCII です。

[Created]

ファイルの作成日時が表示されます。

[LRECL]

固定長レコードのレコード長、または可変長レコードの最大レコード長を指定します (4 バイトのレコード ヘッダーを含む)。

[Referenced]

ファイルが最後にジョブで使用された日時が表示されます。

[BLKSIZE]
ブロックの長さをバイト単位で指定します。
[Display]

クリックするとファイルの内容が表示されます。

[Start]

ファイルの内容をどこから表示するかをレコード番号で指定します。デフォルトは 1 です。

[for]

表示するレコードの数を指定します。ファイル内のすべてのレコードを表示するには、[for] フィールドをクリアします。デフォルトは 10000 です。要求した数より多くのレコードがある場合は、リストの最後の行に、出力が切り詰められたことを通知する警告が表示されます。

重要: 非常に大きなファイル内のレコードをすべて表示しようとすると、ブラウザーが全レコードを表示するのにしばらく時間がかかり、場合によってはメモリ不足になる可能性があります。
[Codeset (for display)]

内容の表示に使用するコードセットを選択します。デフォルトは ASCII です。

[Both] を選択すると、システムは、使用されているコードセットに関係なく内容を表示しようとします。たとえば、文字列 x'41424344' および x'a1a2a3a4' は、どちらも「ABCD」と表示されます。ファイルの作成に使用されたコードセットがわからない場合に便利です。

値「Dump」を選択すると、ファイルの 16 進数ダンプが表示されます。
注: 「Dump」機能を使用する場合は、同じページに留まる必要があります。[Dump] を選択し、[Display] をクリックします。

これにより、ファイル レコードが 16 進数で表示されます。

[Details]

ファイルの内容の表示に追加の詳細を含める場合にオンにします。

MGMTCLAS

SMS で管理されているデータ セットの管理クラス。