エクスポート

Target directory

このページを使用して、Directory Server リポジトリ内のすべてのサーバー情報をバックアップ ロケーションに保存します。

サーバー情報のエクスポート先となるディレクトリの名前を指定します。ディレクトリが存在しない場合、エクスポート プロセスによってディレクトリが作成されます。

エクスポート オプション:

これらのラジオ ボタンを使用して、エクスポートに含める情報を選択します。次のいずれかを選択できます。

  • Enterprise Server 構成およびセキュリティ マネージャー定義をエクスポートする

    使用しているエンタープライズ サーバーのすべての構成情報がエクスポートされます。また、セキュリティ マネージャー定義のプール、およびサーバーのセキュリティ マネージャー リストも、セキュリティ構成の詳細とともにエクスポートされます(セキュリティ マネージャー リストは、特定のサーバーで使用されるマネージャーを示します)。

  • 現在の Enterprise Server 構成のみをエクスポートする

    セキュリティ マネージャー定義、セキュリティ マネージャー リスト、およびセキュリティ構成の詳細はエクスポートに含まれません。

  • セキュリティ マネージャー定義のみをエクスポートする

    セキュリティ マネージャー定義のプールだけがエクスポートされます。セキュリティ構成の詳細やセキュリティ マネージャー リストは含まれません。

    注:

    セキュリティ マネージャー リストは、これらのオプションのうちの最初のオプションを選択した場合にのみエクスポートされます。

セキュリティの詳細をエクスポートした場合、インポート時にそれらの情報を含めるか除外するかを選択できます。インポートでセキュリティの詳細を除外した場合、またはセキュリティの詳細をエクスポートに含めなかった場合、インポートされたサーバーでは、インポート先のシステムで構成されている Default ES Security が使用されます。

セキュリティの詳細がインポートに含まれている場合は、既存のセキュリティ情報 (セキュリティ マネージャー プール、セキュリティ マネージャー リスト、およびその他のセキュリティ構成の詳細) がすべて削除され、インポートした情報に置き換えられます。その結果の 1 つとして、インポート時に置き換えられないサーバーでは Default ES Security 構成を使用するようにセキュリティの詳細が設定されます。