サーバー インスタンス プロパティ:MSS JES

このページを使用して、Mainframe Subsystem Support (MSS) を有効にし、このサーバーの JCL 用ジョブ エントリ サブシステム (JES) を構成します。

このページにアクセスする方法は次のとおりです。

  1. Enterprise Server Administration ホーム ページで、設定するエンタープライズ サーバー インスタンスの左側にある [Edit] をクリックします。
  2. サーバー インスタンス画面で、[Server > Properties > MSS > JES] タブを選択します。
[Job Entry Subsystem enabled]

オンにすると、このサーバーのジョブ エントリ サブシステムが有効になります。

[JES Path]

JCL ジョブで実行する実行可能ファイルのパスを指定します。

.gnt および .dll ファイルをこのパス上に配置します。デバッグの場合は、.int、.idy、および .cbl ファイルもこのパス上に配置する必要があります。

[System Catalog]

システム カタログ ファイルのフル ネーム (パスを含む) を指定します。これは、データ ファイルの詳細、属性、およびロケーションを保持するファイルです。

注: サーバー間でカタログを共有することはできません。
[Default Allocated Dataset Location]

新しいデータ セットの作成に使用するデフォルトのディレクトリを指定します。

[System Procedure Library]

システム プロシージャ ライブラリの名前を指定します。

[Fileshare Configuration Location]

Fileshare 構成ファイルのパスおよび名前を指定します。