サーバー インスタンス プロパティ:MSS CICS

このページを使用して、Mainframe Subsystem Support (MSS) を有効にし、このサーバーの CICS サポートを構成します。

このページにアクセスする方法は次のとおりです。

  1. Enterprise Server Administration ホーム ページで、設定するエンタープライズ サーバー インスタンスの左側にある [Edit] をクリックします。
  2. サーバー インスタンス画面で、[Server > Properties > MSS > CICS] タブを選択します。
[CICS enabled]

CICS が有効かどうかを示します。このリリースでは、Mainframe Subsystem Support が有効になっている場合、CICS は自動的に有効になります。

[System Initialization Table]

このエンタープライズ サーバーで使用するシステム初期化テーブル (SIT) を指定します。デフォルトでは DFH$IVP になります。

[Transaction Path]

このエンタープライズ サーバーで実行される CICS トランザクション プログラムのフル パスを指定します。複数のパスは、Windows ではセミコロン、UNIX ではコロンで区切ります。DFH$IVP 以外の SIT を使用する場合は必須です。

[VSAM File Path]

このエンタープライズ サーバーで実行される CICS トランザクション プログラムに必要な VSAM ファイルのフル パスを指定します。複数のパスは、Windows ではセミコロン、UNIX ではコロンで区切ります。DFH$IVP 以外の SIT を使用する場合は必須です。

[Map Path]

このエンタープライズ サーバーで実行される CICS トランザクション プログラムに必要な BMS マップ ロード モジュールのフル パスを指定します。複数のパスは、Windows ではセミコロン、UNIX ではコロンで区切ります。DFH$IVP 以外の SIT を使用する場合は必須です。

[Resource Definition File Path]

このエンタープライズ サーバーのリソース定義ファイルのフル パスを指定します。DFH$IVP 以外の SIT を使用する場合は必須です。

[EZASOKET support]

オンにすると、EZASOKET API を使用する CICS および JCL アプリケーションのサポートが有効になります。