[User Import: previous version]

このページを使用して、以前のバージョンの Micro Focus Directory Server からユーザー データをインポートします。

注: 以前のリリースでは、ユーザー データは CCIUSERS.dat という名前のユーザー定義ファイルに格納されていました。これは、Net Express の場合は install-dir\base\bin\、Enterprise Server をスタンドアロンでインストールした場合は install-dir\bin\ にあります。

また、この画面で使用できるフィールドは、ファイルからインポートするか LDAP サーバーからインポートするかによって異なります。

[User registry]

ユーザーをインポートするユーザー レジストリの場所を指定します。

レジストリがファイルにある場合は、ファイルの完全な名前を指定します。

レジストリが LDAP サーバーにある場合は、LDAP サーバーのアドレスを指定します。

注:

レジストリのタイプとして ldap:/// を指定すると、インポートするユーザーを指定するフィールド、および LDAP サーバーからデータを読み取るために必要なユーザー資格情報を指定するフィールドが追加で表示されます。

[Base DN]

ユーザー エントリを取得するコンテナーのベース識別名を指定します。

[Filter]

インポートするユーザーのリストを限定するフィルター条件を指定します。

[Credentials]

LDAP サーバーへのアクセスに必要な資格情報を指定します。

[User DN:]

リポジトリへのアクセスに使用する LDAP ユーザーの識別名です。

[Password:]

リポジトリへのアクセスに使用するユーザーのパスワードです。

[Replace all existing user information]

オンにすると、既存のユーザーがすべて削除され、インポートするユーザーに置き換えられます。オフの場合は、既存のユーザーは変更されず、リポジトリにまだ存在しないインポート ファイル内のユーザーだけがインポートされます。

[Replace existing duplicate user information]

オンにすると、インポートするユーザーと重複する既存のユーザーが置き換えられます。

[Import only users who are members of these groups]

このフィールドで指定したグループ内のユーザーだけをインポートするように制限します。

[Add imported users into this group]

インポートしたすべてのユーザーを割り当てるグループを指定します。