起動時の警告

デバッガー セッションの開始時にデバッガーでいくつかの種類の警告が発行されることがあります。

ソース ファイルがプログラムまたは STB ファイル (あるいはその両方) より新しい場合に警告が発行されることがあります。古いファイルが存在する原因としては次のことが考えられます。

この種類の警告メッセージの例を次に示します。

**Warning** Source file newer than program and .stb files for main.

デバッグ モードでコンパイルされたモジュールの STB ファイルが見つからない場合に警告が発行されることがあります。STB ファイルが 1 つも見つからない場合はエラーになりますが、すべてではなく一部の STB ファイルが見つからない場合は警告が発行されます。

この種類の警告メッセージの例を次に示します。

**Warning** No debug data for environment
         ** Source file "y.pl1"
         ** Symbol table file "y.stb"