DFLD-- デバイス定義

単一のデバイス ページ (DPAGE) に対して定義できるラベル付き DFLD の数は 500 個までに制限されます。

物理ページングを使用している場合、各物理ページに 500 個の制限が適用されます。この制限の個数には、MID または MOD の MFLD で参照されないラベル付き DFLD はカウントされません。DFLD の制限は DO 文の反復の後に適用されます。

MIDL リテラル、MID デフォルト リテラル、MOD リテラル、DFLD リテラル、および PF キーのデータを格納するプール領域のバイト数は、累積で 19,996 バイトまでに制限されます。この制限を超えると、MFSGEN エラー メッセージ MFSUT0L17 が発行されます。長さは累積され、各リテラルの長さにオーバーヘッドの 6 バイトを加えて計算されます。19,996 バイトのうちの一部がラベル付き DFLD のデータに使用されるため、その分だけ実際の最大サイズが小さくなります。

3270 ディスプレイの DFLD

キーワード 3270 ディスプレイの DFLD の説明
第 1 オペランド PASSWORD PASSWORD を含む DFLD は無視されます。
リテラル サポートされており、編集できます。長さは 133 バイトまでに制限されます。EGCS DFLD リテラル (DBCS「G」リテラル) については 80 バイトまでに制限されます。
POS 行、列、物理ページ サポートされており、編集できます。定義できる物理ページの最大数は 12 個です。
LTH サポートされており、編集できます。4094 バイトまでに制限されます。長さがデバイス容量を超えているかどうかはチェックされません。
PEN すべての値 無視されます。
ATTR ALPHA NOPROT PROT NORM NODISP HI NOMOD MOD サポートされており、編集できます。
NUM サポートされていません。ALPHA として処理されます。
DET IDET NODET STRIP NOSTRIP 無視されます。
OPCTL テーブル名 部分的にサポートされています。本セクションの IF 文および TABLE 文を参照してください。
EATTR ハイライト  
サポートされており、編集できます。
入力の検証 無視されます。
プログラム シンボル セット 無視されます。
アウトライン 日本語版の IMS オプションでのみ罫線がサポートされます。
EGCS 日本語版の IMS オプションでのみサポートされます。
MIX、MIXD 無視されます。日本語版の IMS オプションでは、EGCS を指定した場合を除き、常に混合 EGCS 項目が有効になります。

3270 プリンターの DFLD

キーワード 説明
第 1 オペランド リテラル サポートされており、編集できます。LTH キーワードを省略した場合は 96 バイトまでに制限されます。LTH を指定した場合は 87 バイトまでに制限されます。
POS 行、列 サポートされており、編集できます。
物理ページ プリンターではサポートされていません。
LTH サポートされており、編集できます。行、列、および長さの組み合わせで、フィールドがページ幅を超えないようにする必要があります。
ATTR YES、NO 無視されます。
EATTR すべての値 無視されます。