LOG2 関数

目的

2 を底とする算術式の対数を返します。

構文

LOG2(x)

パラメーター

x は、ゼロより大きい浮動小数点値です。

説明

LOG2 関数は、2 を底とする x の対数を返します。LOG2(x) は 2**x の逆関数であることに注意してください。したがって、2**LOG2(x) = x = LOG2(2**x) です。

結果は x と同じデータ型になります。

LOG2(0.5)    /* returns -1 */

制約事項

浮動小数点 10 進データに対する LOG2 演算は、実際は浮動小数点 2 進演算を使用して実行されます。そのため、作用対象の範囲および演算の結果は、浮動小数点 2 進数の範囲に制限されます。