プロファイラーの有効化

アプリケーションのプロファイラー レポートを生成する前に、プロジェクトのプロパティでプロファイラーを有効にする必要があります。

プロジェクトに対してプロファイラーを有効にするには、次の手順を実行します。

  1. IDE で、プロジェクトのプロパティに移動します。
  2. [COBOL] タブをクリックし、[Enable profiler] をオンにします。
  3. [OK] をクリックします。
注: プロファイラーの統計情報を収集する場合は、[プロファイラーを有効にする] および [コード カバレッジを有効にする] の両方を有効にした状態でアプリケーションをコンパイルしないでください。[コード カバレッジを有効にする] を有効にした状態でコンパイルすると、コード カバレッジ ユーティリティでの使用を目的としたインストルメンテーション情報がビルド出力に追加されます。この追加情報により、プロファイラーの実行結果が影響を受ける可能性があります。

両方のオプションを有効にしている場合にプロファイラーの統計情報を収集するには、まず [コード カバレッジを有効にする] を無効にし、アプリケーションを再コンパイルしてから、[デバッグ > Micro Focus Profiler で実行] を使用してアプリケーションを起動する必要があります。