COMMAND-LINE-LINKAGE

プログラムを呼び出し、連絡節でアクセスされるパラメーターとしてコマンド ラインをメイン プログラムへ渡すことができます。

構文:

>>-.---.--.----.-COMMAND-LINE-LINKAGE-----------><
   +-/-+  +-NO-+

パラメーター:

なし

プロパティ:

デフォルト: NOCOMMAND-LINE-LINKAGE
段階: 構文チェック
$SET: 最初の行
IDE での相当機能 なし

例:

コマンド ラインから次のプログラムを呼び出す際に、プログラム名の後にパラメーターを指定できます。このパラメーターは、連絡節を使用してメイン プログラムに渡されます。

       $set COMMAND-LINE-LINKAGE	      
	       Linkage section. 
		      01 CommandLinePass. 
   			    03 CommandLineLen pic 9(4) comp. 
   			    03 CommandLine pic x(256).

        Procedure Division Using CommandLinePass.		
	       Display "Command Line = " CommandLine(1:CommandLineLen).
        ... 

説明:

この指令は、COBOL 実行単位の最上位プログラムでのみ使用できます。最上位プログラムで指定されていない場合は無効です。