クライアント側のプロジェクトの設定を行い、COBOL ソース ファイルをインポートします。
- ソリューション エクスプローラーでプロジェクトの名前 (CTGCLI) を右クリックし、[Properties] をクリックします。 CTGCLI プロジェクトのプロパティ ページが表示されます。
- [Application] ページで、[Multiple Executables] ラジオ ボタンをクリックします。
- [Dependency Paths] ページで、CTG COBOL コピーブックの場所を指定する必要があります。これらは IBM CTG ソフトウェアに付属しています。このデモンストレーションの作成に使用したマシンでは、C:\Program Files (x86)\ibm\CICS Transaction Gateway\copybook にコピーブックがありましたが、環境によって異なる場合があります。ここで使用するコピーブック ファイルは、cicseci.cbl および cicsepi.cbl の 2 つです。必要に応じて、これらのファイルをマシンで検索して場所を特定してください。
- [COBOL] ページで、[Output path] フィールドを .\loadlib に変更します。
- [Additional directives] の値セルに「copyext(CBL, cbl, CPY, cpy) remove(namespace) hidemessage(1168)」と入力します。
- ソリューション エクスプローラーでプロジェクトの名前 (CTGCLI) を右クリックし、[Add > Existing Item...] をクリックします。
- C:\CTG\CTGDEMO\cblcli に移動して eci-call.cbl および epicli.cbl の両方のファイルを選択し、[Add] をクリックしてプロジェクトにインポートします。
- [File > Save All] をクリックして作業内容を保存します (メニュー オプションが灰色表示されている場合はすでに自動的に保存されています)。
- [Build > Build Solution] をクリックしてソリューションをビルドします。 すべてのプログラムが正常にビルドされたことを確認します。