特殊操作コード - 概要

特殊オペレーション コードでは、MSB に x"00" が格納されます。LSB は、特定の操作を示します。

File Information ヘッダーを持つすべてのファイル編成について一般的なファイル情報を返し、索引ファイルについてファイル キーに関する情報をキー定義ブロックの形式で返します。
Get Next Record 索引付きファイルのデータ ファイル部分から次の物理レコードを取得します。
Add Key Value 索引ファイルの索引部分にキー値を追加します。
Re-index File 指定されたキー定義ブロックを使用して、ファイルの索引を再生成します。
Flush File 特定のファイルのすべてのデータをディスクに書き出します。
Unlock Record ファイル内の特定のレコードをロック解除します。

操作コードの中には、特定のファイル編成でのみ有効なものがあります。各操作コードの説明では、次のキーを使用して、対応するファイル編成のリストを示します。

L 行順次
S レコード順編成 (vS を含む)
R 相対 (vR を含む)
I 索引
vS レコード順編成可変形式のみ
vR 相対可変形式のみ