[CICS JCT]

このページを使用して、新しい JCT (ジャーナル制御テーブル) を作成します。

前のページで [Copy] をクリックしてこのページを表示した場合は、前のページでの値が新規 JCT の基礎として使用されます。

前のページで [New] をクリックしてこのページを表示した場合は、このページ上のいくつかの値はすでにデフォルト値に設定されています。

[Group List]

[CICS Group group_name] ページが表示されます。

[Add]

クリックすると、ページに対して行った変更が保存されてページが更新され、[Grp] で指定したグループに新しい JCT が追加されます。ボタンは [Apply] に変わります。

[Name]

この JCT の名前を指定します。

[Grp]

この JCT が属するグループを選択します。選択できるグループのリストには、編集可能なグループだけが含まれます。

[Description]

JCT の説明を指定します (最大 60 文字)。

[Type]

ジャーナルのタイプを選択します。

[Disk 1] - 1 つのデータセットを使用し、いっぱいになると再利用するディスク上のジャーナル。
[Disk 2] - 2 つのデータセットを交互に使用するディスク上のジャーナル。引き継ぎの際のオペレーターの操作を最小限に抑えるには、これを指定する必要があります。
[Disk 2 Pause] - 2 つのデータセットを交互に使用するディスク上のジャーナル。2 つ目のデータセットがいっぱいになるとシステムが一時停止し、1 つ目のデータセットで処理を再開する前にデータセットを別の場所にコピーできます。
[SMF] - メインフレームの System Management Facility のフォーマット。
[Tape 1] - 1 つのテープドライブ上のジャーナル。
[Tape 2] - 2 つのテープドライブ上のジャーナル。

[File Name]

ジャーナルのファイル名を指定します。

[File Path]

ジャーナルファイルのパス名を指定します。

[Extension]

ジャーナルファイルのファイル名拡張子を指定します。

[Fileshare]

このデータセットを制御する Fileshare サーバーの名前を指定します。

[Record Max]

ジャーナルファイル内のレコードの最大長を指定します。

[Record Min]

ジャーナルファイル内のレコードの最小長を指定します。

[Initial State]

ジャーナルの初期ステータスを選択します。

[Resource Keys, all]

すべてのリソースキーに適用する設定を選択します。

[Resource Keys, 1 - 24]

1 から 24 までのいずれかのボックスをオンにして、そのリソースキーをアクティブにします。

[Delete]

クリックすると、この JCT が削除されます。このボタンは、[Add] をクリックした後にのみ表示されます。

[Copy]

クリックすると、このページで設定した値を新規 JCT の基礎として使用して新しい JCT が作成されます。このボタンは、[Add] をクリックした後にのみ表示されます。

[Dump]

クリックすると、この JCT のダンプ情報が作成されて表示されます。このボタンは、[Add] をクリックした後にのみ表示されます。