[CICS DCT - dct_name (group_name)]

このページを使用して、[CICS Group group_name] ページから選択した DCT dct_name を表示および編集します。

タイトル バーに、編集中の DCT およびそれが属するリソース グループの詳細が表示されます。

[Group List]

クリックすると、[CICS Group] ページ (group_name) が表示されます。

[Apply]

クリックすると、ページに対して行った変更が保存され、ページが更新されます。このボタンは、DCT が属するグループを編集する権限がある場合にのみ表示されます。

[Name]

この DCT の名前が表示されます。

[Description]

この DCT の説明を指定します (最大 60 文字)。

[Type]

一時データの宛先を選択します。

  • [Intra-Part] - 区画内
  • [Indirect] - 間接
  • [Extra-Part] - 区画外
  • [Internal Rdr] - CICS アプリケーションが JCL ジョブストリームを JCL エンジンで実行するために転送できる内部読み取りプログラム
[Indirect Name]

間接的な宛先のシンボル名を指定します。シンボル名は宛先に書き込む際に使用されます。1 から 4 文字で指定できます。このコントロールは、[Type] コントロールで [Indirect] を選択した場合にのみ有効になります。

[Recoverable]

オンにすると、MSS または宛先を処理しているトランザクションが異常終了した場合に宛先の回復が可能になります。このコントロールは、[Type] コントロールで [Intra] を選択した場合にのみ有効になります。

[Name (Remote Queue)]

リモート一時データ宛先の名前を指定します。

[SYSID]

リモート一時データ宛先があるシステムまたはリージョンを指定します。SysC または Sys62 の定義の [Name] で指定された名前と同じ名前を指定する必要があります。

[Transaction]

[Trigger Level] で指定されたトリガー レベルに達した際に自動的に開始されるトランザクションの名前を指定します。トランザクションが指定されていない場合、または [Trigger Level] が 0 に設定されている場合は、宛先からレコードを読み取るように他の何らかの手段でトランザクションをスケジュールする必要があります。

[Terminal]

一時データ宛先に関連付けられている端末を指定します。端末は MSS に対して定義されている必要があります。

[Trigger Level]

レコードを処理するタスクが自動的に開始されるまでのレコードの累積数を指定します。入力できる最大数は 32767 です。

[File Name]

区画外ファイルのファイル名を指定します。

[File Path]

区画外ファイルを含むフォルダーのパス名を指定します。

[Extension]

区画外ファイルのファイル名拡張子を指定します。

[Fileshare]

このファイルを制御するスタンドアロンの Fileshare サーバーの名前を指定します (必要な場合)。

[Record Max]

区画外ファイル内のレコードの最大長を指定します。

[Record Min]

区画外ファイル内のレコードの最小長を指定します。

[Initial State]

データ セットの初期ステータスを選択します。

  • [Open] - システムの初期化時にデータ セットが開かれます。
  • [Closed] - 明示的に開くまでデータ セットが閉じたままになります。
[Type (Extra-partition File Characteristics)]

ファイルが行順編成かどうかを選択します。

  • [Normal] - ファイルは行順編成ではありません。
  • [Line Sequential] - ファイルは行順編成です。
[Print Attributes]

各レコードの先頭にフォーム制御文字が含まれているかどうかを選択します。

  • [No Control] - レコードにフォーム制御文字はありません。
  • [ASA] - レコードに ASA 形式のフォーム制御文字が含まれています。
  • [Machine] - レコードにマシン固有の形式のフォーム制御文字が含まれています。
[I/O Type]

入出力のタイプを選択します。

  • [Input] - 入力データ。
  • [Output] - 出力データ。
  • [Read Backwards] - データセットの末尾から先頭の方向に読み取った入力データ。
[Resource Keys, all]

すべてのリソース キーに適用する設定を選択します。

  • [On] - すべてのリソース キーを有効にします。
  • [Off] - すべてのリソース キーを無効にします。
[Resource Keys, 1 - 24]

1 から 24 までのいずれかのボックスをオンにして、そのリソース キーをアクティブにします。

[Active, Display]

クリックすると、このリソースの現在インストールされている定義が表示されます。

[Active, Install]

クリックすると、このリソースがインストールされます (アクティブになります)。

[Delete]

クリックすると、この DCT が削除されます。このボタンは、DCT が属するグループを編集する権限がある場合にのみ表示されます。

[Copy]

クリックすると、このページで指定したエントリを使用して新しい DCT が作成されます。

[Dump]

クリックすると、この DCT のダンプ情報が作成されて表示されます。