PROMOTE

生成された DBRM を共有 HCOSS DBRM ライブラリに保存します。

構文

[NO]PROMOTE

プロパティ:

デフォルト: NOPROMOTE

依存性:

DBRMLIB HCOSS 指令も設定されている必要があります。

範囲:

コンパイル時に使用: はい
ランタイム時の動作: ソース ファイル

詳細については、『範囲 - HCOSS SQL コンパイラ指令オプション』を参照してください。

コメント:

NOPROMOTE (デフォルト) に設定されていると、DBRM は、Local HCOSS Directory HCOSS オプションで指定されているパスの DBRMLIB サブディレクトリに保存されます。

PROMOTE に設定されている場合は、次のようになります。
  • DBRM は、Shared HCOSS Directory HCOSS オプションで指定されているパスの DBRMLIB サブディレクトリに保存されます。
  • 新しく生成された DBRM と同じ名前の DBRM がローカルの HCOSS ディレクトリに存在する場合は、自動的にローカルの DBRM が削除されます。