ローカル DBRM

HCOSS プログラムまたはアプリケーションを DBRMLIB コンパイラ指令オプションによってコンパイルすると DBRM が生成され、次の 2 箇所のいずれかに保存されます。
  • Local HCOSS Directory HCOSS オプションで指定されるディレクトリの DBRMDataSets\DBRMLIB サブディレクトリ (デフォルト)。
  • DBRMLIB コンパイラ指令オプションの引数として指定される、DBRMDataSets ディレクトリのサブディレクトリ。この値を指定すると、デフォルトのディレクトリをオーバーライドします。

1 つのプログラムまたはアプリケーションを扱うユーザーの場合、コンパイルとバインドはローカル DBRM ライブラリにある DBRM を使用してローカル レベルで実行されます。

注: ローカル DBRM がないプログラムまたはアプリケーションをバインドする場合、HCOSS は共有 DBRM ライブラリにある DBRM を使用します。詳しくは『共有 DBRM およびマルチユーザー環境』 を参照してください。