COBOL ローカル プロジェクトから COBOL リモート プロジェクトへの変換方法

制約事項: この機能を使用するには、リモート マシンに Micro Focus Enterprise Developer UNIX Componentsがインストールされている必要があります。
  1. Team Developer パースペクティブで、[File > Import] をクリックします。
  2. [Micro Focus] フォルダーを展開して、[Convert Local Micro Focus Projects to Remote Projects] を選択し、[Next] をクリックします。

    [Convert Local Micro Focus Projects to Remote Projects] ウィザードが表示されます。

  3. [Browse] をクリックし、プロジェクトを含むワークスペース フォルダーを選択します。
    注: 現在のワークスペースにすでにあるプロジェクトは変換しないでください。
  4. 変換するプロジェクトをオンにします。
  5. リモート ホストとの対話に使用するリモート ファイル システムを選択し、[Next] をクリックします。
  6. ネットワーク ファイル システム (Samba、NFS) を選択した場合、[Location] フィールドで、ローカル マシン上のプロジェクトの場所を示すパスを指定します。
    ヒント: [Use default location] を選択して現在のワークスペースを使用します。
  7. [Remote settings] セクションの [Connection name] フィールドで、リモート接続を選択します。
    注: 選択したファイル システムを使用する既存の接続のみが表示されます。[Connection name] フィールドをクリックしてもリモート ホスト接続がリストされない場合は、[New Connection] をクリックし、[New Connection] ウィザードを使用して新しい接続を作成します。
  8. [Remote location] フィールドで、リモート ホストでのプロジェクトの場所を入力します。[Browse] ダイアログ ボックスを使用して、リモート ホストのファイル システムをブラウズできます。

    NFS または Samba などのネットワーク ファイル システムでは、[Remote location] の値は [Location] に指定されているパスの UNIX/Linux 表現である必要があります。たとえば、X:NFS-mounted-drive-location\project-name という場所は、リモートの場所では /home/users/my-folder という表現にする必要があります。

  9. ネイティブ プロジェクトを変換する場合は [Finish] をクリックします。それ以外は [Next] をクリックします。
  10. プロジェクトの Java Runtime Environment を選択します。プロジェクト固有の JRE を選択 (このプロジェクトでデフォルトの JRE 設定に関係なく使用) するか、リモート ホストのデフォルトの JRE を使用できます。選択したら [Next] をクリックします (リモート ホストの JRE が更新されると、デフォルトの JRE 設定を使用するプロジェクトに反映されます)。
    注: 必要な JRE がリストされない場合、[Configure remote JREs] をクリックして [Remote JREs] セクションで必要な JRE を追加します。
  11. [Remote COBOL JVM Settings] 画面でリモート JVM 設定を確認し、必要に応じて調整します。
  12. [Finish] をクリックします。

    プロジェクトが作成され、Application Explorer viewに表示されます。

RSE は、Eclipse Foundation によって提供されている機能です。RSE に関する詳細なドキュメント (アーキテクチャ、API、チュートリアル、リファレンスを含む) は、Eclipse の Web サイトで入手できます。