SQL コンパイラ指令オプション - HCOSS
重要:
Eclipse
でコンパイルする場合、
プロジェクトの [Properties] ダイアログ ボックスを開き、[Micro Focus > Project Settings > COBOL] を選択し、[
Additional Directives
] フィールドに指令を入力して
これらの指令を設定してください。
CHECKCALLPARAMS
DIALECT=MAINFRAME によって指令が自動的に設定されます。これは、パラメーターが入力または出力のいずれかを判断するために、ストアド プロシージャ呼び出しのパラメーターを評価します。
CHECKSP
ストアド プロシージャ定義と一致することを確認するために、SPCALLLOCAL 指令のパラメーター セットをチェックします。
DATE
日付値を SQL Server の日付列から文字出力ホスト変数に返す際に使用する明示的な日付形式を指定します。
DBRMLIB
メインフレーム形式のバインドを模倣して、静的 SQL 文を含む DBRM を COBOL プログラムから生成できるようにします。
DETECTDATE
メインフレーム DB2 アプリケーションでの PIC X 文字入力ホスト変数の datetime の値に、SQL Server でサポートされているフォーマットとは別のフォーマットを使用できるようにします。
DIALECT
OpenESQL プリプロセッサで HCOSS の SQL 方言互換機能を有効にして、関数、特殊レジスタ、データ タイプの自動マッピングなど、HCOSS のすべての自動変換をオンにし、DIALECT 文のプレフィックスを使用できるようにします。
SQL Server と互換性のない DB2 SQL 文の大半を同等の T-SQL 文に変換します。
MEMBER
DBRM の非デフォルト名を指定します。
OPTION (非推奨)
デフォルトではないオプションの動作を可能にします。
PROMOTE
生成された DBRM を共有 HCOSS DBRM ライブラリに保存します。
QUALIFIER
修飾されていないテーブル名およびビュー名を修飾します。
SPCALLLOCAL
ネイティブ HCOSS アプリケーションの場合、SQL Server ストアド プロシージャへの SQL 呼び出し (つまり、EXEC SQL CALL 文) をローカル COBOL サブルーチンへの標準 COBOL 呼び出しに変換します。
STRICTPARSE
HCOSS DB2 パーサーによって認識されない SQL 文の拡張診断を提供します。
TIME
時刻値が SQL Server の時刻列から PIC X 文字出力ホスト変数に返される際に使用する明示的な時刻形式を指定します。
VERSION
DBRM のバージョンを指定します。
上位ヘルプ:
リファレンス
関連概念
範囲 - HCOSS SQL コンパイラ指令オプション
SQL Server 用 HCO コンパイラ指令オプションの PL/I での使用
関連項目
SQL コンパイラ指令オプション
DBMAN 指令設定 - HCOSS