JSON (RESTful) オペレーション

JSON (RESTful) サービス インターフェイス オペレーションを作成するための重要な仕様を提供します。

JSON (RESTful) サービス インターフェイスを定義する場合、選択した COBOL エントリ ポイントのグループ構造に基づいて一連のオペレーションを作成するオプションがあります。[API Resources] ウィザードを介して一連のオプションが表示されます。このウィザードに表示されるオプションは、サービス インターフェイスに指定された COBOL エントリ ポイントから派生します。

ヒント:Tutorial: JSON RESTful Web Service using API Resources」を通読し、この機能に慣れることをお勧めします。

[API Resources] ウィザードには、選択したエントリ ポイントの COBOL グループ項目ごとに 1 つのリソース エントリが表示されます。一般に、各リソースに選択されるデフォルト メソッドは、グループ項目を取得するための GET オペレーション、および項目を更新するための PUT オペレーションです。ゼロ以外の OCCURS 句で定義された各 COBOL グループ項目 (配列) については、2 つの個別のリソース エントリが次のように表示されます。

[API Resources] ウィザードに一覧表示される各 COBOL リソースに提供されるデフォルトの相対パスは、リソースで定義されたフィールド グループから派生し、要求 URI の相対パス部分を表します。詳細については、「HTTP メソッド/パス」を参照してください。

重要: [OK] をクリックしてオペレーションを作成する前に、 [API Resources] ウィザードにリストされているリソースの一部またはすべてを選択し、選択したリソースのデフォルト パスおよびメソッド設定を変更できます。詳細については、「新しい API リソース オペレーションを生成するには」を参照してください。

Enterprise Developer は、選択した各リソースの選択したメソッドごとに、新しい別のオペレーションを作成します。たとえば、選択した 1 つのリソースに対して GET メソッドと PUT メソッドの両方を選択した場合、Enterprise Developer は 2 つのオペレーション (GET メソッド用に 1 つ、PUT メソッド用に 1 つ) を作成します。

結果として作成されるオペレーションは、次のように定義されています。

次のトピックでは、JSON (RESTful) サービス インターフェイスの概念に関する重要な詳細を説明します。